Postdoctoral Researcher Supporting Programポスドク研究員支援制度
①寺山財団奨学金卒業者
②2025年4月以降に、国内の大学で助教職以上に就いていない者
・現在、大学院生、無給、もしくは特任助教、医員、ポスドク、学術研究員等の任期付有給職に就いているが、2025年4月以降に助教職採用の見込みが無い者に対して給与を支給することで、継続的な研究推進が出来るようにするものである
・採用期間中、他の研究助成機関から給与支給を受けるものは除く
・自身の応募資格について不明な場合は、7月16日(火)までに寺山財団ホームページhttps://terayama.or.jp の<お問合せ>から質問すること
・年間最大800万円を所属研究室に奨学金として寄付し、本人の給与として用いることを必須とする
・給与の具体的金額は、所属機関のルールに準ずるものとする
・余剰金は研究費として使用できるが、給与も含め具体的使途を毎年度報告することとする
※奨学金を全て研究費に用いるような、通常の研究助成金とは異なることに十分留意すること
⑴提出書類
①財団からメール送信する願書(氏名、所属機関、部署、役職、大学卒業後の履歴・職歴等)に記入
②所属研究室の指導教授による推薦書及び寄付金受入れ内諾書(A4用紙1ページ以内)
③研究テーマと内容(A4用紙2ページ以内、図表を含む)
④2年間の助成期間終了までの研究目標と具体的なキャリア展望(A4用紙1ページ以内)
⑤助成金の必要性と経費計画(概算):特に給与支出総額について明確にすること
⑥主な論文業績、研究費獲得歴、受賞等
※提出書類②~⑥の様式は自由
⑵提出書類を本人自身が直接財団事務所宛に普通郵便または速達便にて郵送
送付先
〒659-0093
兵庫県芦屋市船戸町10-3-302(1&7ビル)
一般財団法人 寺山財団
①原則6ヶ月に一度、研究テーマとキャリア形成の進捗状況を4,000字にまとめて報告する
②毎年度末に支給金の使用明細を提出する
③1ヶ月以上の研究中断については理由と共に報告する
④身分上の異動が生じた場合は必ず報告する
①2024年 7月 5日(金) 全員へ募集要項通知
②2024年 9月 4日(水) 応募締切り
③2024年10月 中旬 第1次選考(書類審査)結果通知
④2024年11月10日(日) 最終面接選考
⑤2024年11月 中旬 本人および所属研究室(指導教授)へ最終選考結果通知